ジャコウネコ科の動物・ビントロングの生態について。分類・形態・分布・繁殖など

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どっちかというとマイナーな哺乳類ビントロング
パンダは大熊猫だがこいつは熊猫と呼ばれている
たしかに熊とチンチラ猫を合体させたような見た目ではある。
ひげも尻尾もながいしフサフサなのでうちのチンチラにそっくりだ。

こいつは鳴き声も猫っぽい。そんなに可愛らしい感じではなくてみ゛ゃーみたいな感じ。
犬はわんで猫はにゃーなのはなんでだろう。口の形と舌の位置かな。人間の発音記号で書くとどうなるかな。これは今度調べよう

分類

ビントロングはネコ目ジャコウネコ科だ
ジャコウネコ科は、かろうじて有名なのはハクビシンがいるが、あとはもうキノガーレとかヘミガルスとかシベットとかリンサンとかジェネットとか動物の名前ともわからないようなのばっかりだ。ジャコウネコ科恐るべし
リンサンはなんかすごい首長い。ろくろ首だ。マダラリンサンは模様が模様なのでヘビと見間違うがそれが狙いなんだろう。
ジェネットはマズルが尖っていて、イタチに猫耳をつけたような感じで可愛い。
いろいろ見たけどジャコウネコ科だったらビントロングとジェネットが1番だと思う。
(シベットとかジェネットとか言ってるのはオットセイのようなもので本当は多系統だが…)
ちなみにキノボリジャコウネコは1種でキノボリジャコウネコ科を構成する。おい!

さて、このままだとどっかで聞いたような情報ばかりなので
例によって英語版Wikipediaから情報を持ってくる。

形態・生態・分布

足の裏には毛が生えていない。木登りする。樹上棲。
前足より後ろ足のほうが長い。バクは前足の方が長いけど普通は後ろ足のほうが長いよね。バク以外にいるのかな?
体長は80cm。体重は野生では9-17kgだがメスの飼育個体では11-32kgにもなる。
メスのほうが大きい。オスより20%ぐらい。

標高では60mから1180mまで生息域がある。
9亜種があるが、これらはクラ地峡を挟んで2つのクレードに分かれる。
Pakke野生生物保護区では昼夜ともに行動しているところが目撃されている。
あまり俊敏でないので、木を移動するには比較的頻繁に地面に降りる必要がある。
Phu Khieo保護区では夜行性が見られる。
乾季には1日25-2698m、雨季には4143mほど移動していた。
オスの縄張りは1-6平方キロメートル。30-70%他の個体のものと重なっている

休むときは猫のようにカールアップする。頭は尻尾の下に入れる。
安心しているときは毛づくろいをする。
ムスク腺からはポップコーンのような匂いがする。

ヒョウやニシキヘビと住処を共有しているが、大人が捕食されることはまれ。
通常は臆病。

食性

げっ歯類など小型哺乳類、鳥類、魚類、ミミズ、昆虫や果実を食べる雑食性。
飼育下ではプランテンや鶏の頭、卵を食べる。
普通水に入らないし土も掘らないので、魚やミミズは機会があれば食べる程度で、重要な食べ物ではない可能性がある。
捕食者としての要素がないので野生のビントロングの食事はかなり植物性だと考えられている。
種を運ぶ重要な役割を果たしている。
とくに絞め殺しの木(ベンガルボダイジュやガジュマル、アコウ)は外皮が硬いため、硬い皮を破れるビントロングは大事なパートナー。

繁殖

発情期は81日間、妊娠は91日間。
性成熟はメスで30ヶ月、オスで28ヶ月ほど
生殖能力があるのは15歳まで。
環境が望ましくなるまで胚休眠や着床遅延を行うことができると考えられている。これができる哺乳類は100種程度。他にアカシカなど
一度に産むのは典型的には2匹だが6匹まで産むことがある

保全状況

主な脅威は森林伐採。
ビントロングの保全状況は危急(VU)だが、動物園でよく飼育されており遺伝子プールの豊かさの維持に役立っている。

文化

こっちではマイナーだが向こうではシンシナティ大学やらランダー大学やらのマスコットになっているらしい。ジャコウネコはアメリカ大陸にいないと思うのだがなんでビントロングを選んだんだろう?

英語は、そこまで得意なわけではないので間違っているかも。
しかし胚の発生休止とか初めて知った。すごい。

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